今日から11月です。
今月は京都紫明荘組の稽古からスタートしました。
場所は今日で2回目の、熊野神社の近くの古民家ゲストハウス「月と」さんです。
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前回の稽古中に、スタッフの方が稽古の様子を覗きに来てくださったのですが、今回「月と」さんに到着して驚きました。
前回の稽古のレイアウトと全く同じになるように、机などを並べ替えてくださっていたのです。
こういった心配りは実に嬉しいものです。
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今日はもうひとつ嬉しいことがありました。
新しい方が稽古を始められたのです。
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現代詩の創作と朗読をされている会員さんのお知り合いで、大阪でアーティストをされている方です。
どのような作品を創られているのかまだ伺っていないのですが、芸術家らしくとても個性的な雰囲気の方でした。
またこの稽古場に面白い出会いの化学反応が起きるのではないかと期待しております。
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今日は他にも、1階のカフェのお客さんが2人、早速見学に来てくれました。
中国とアメリカから京大に来ている留学生ということで、邯鄲の舞囃子の稽古を見て「辺りがこれまで見たことの無い空気になって、驚きました。一生心に残ると思います。」と目を輝かせて言ってくれたのです。
これもまた嬉しいことでした。
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この稽古場は、建物や調度品の数々がとても趣き深く、またカフェやゲストハウスとの交流もありそうで、これまでとはまた違った面白い経験が色々出来そうなのです。