小田原巡回公演

今月半ばに長野県の小学校をまわる3日間の巡回公演に参加しました。

今日はその同じ巡回公演の企画で、日帰りで小田原市の小学校に行って参りました。

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曲目は長野県の時と同じ能「黒塚」。

シテは家元で、私は今回は地謡を勤めました。

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朝に東京駅をバスで出発して、11時頃に小田原の小学校に到着して体育館に入りました。

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体育館には当然ながら長野県の時と全く同じ舞台が設えてあります。

たった2週間前のことですが、何か懐かしさを感じながら黒塚の作り物「枠かせ輪」を作りました。

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今日は梅雨とは思えない良い天気で、朝から気温もぐんぐん上がり、公演が始まる午後には体育館内は30℃くらいになりました。

生徒さんたちも暑かったと思いますが、公演の最初から最後までお行儀良く鑑賞してくれました。

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公演後に何人かの生徒さんが感想を言ってくれました。

「私はバレエを習っています。能とバレエの動きはかなり違いますが、背筋を伸ばして、指先まで神経を使うという点は似ていると思いました。」

と言うように、非常に深い視点から見てくれた人もいて、感心いたしました。

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上半期の巡回公演は今日で一段落。

下半期はまた秋から始まります。

私もまた何度か参加しますので、子供達の中に能楽が良い記憶として残るように、次回以降も頑張りたいと思います。

全宝連名古屋大会2日目

昨日はレセプションの後に、京大宝生会現役やOBOG達を中心にして「名古屋名物・台湾ラーメン」なる看板メニューを持つ激辛台湾料理店で二次会をしました。

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メニューには唐辛子マークの数で辛さが表示してあるのですが、ノーマークの「ホイコーロー」と言った普通の料理までも激辛という恐るべきお店でした。

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「名古屋名物・台湾ラーメン イタリアン」という最早複雑過ぎて訳がわからない名前のラーメンが、唐辛子マーク6個の激辛ダントツ1位メニューで、こわごわ1つだけ頼んでみました。

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辛いもの好きを自認する現役部員も、「これは人生で一番辛いラーメンです!」と太鼓判を押してくれた程の辛さで、私は一口食べるのが精一杯でした。

混沌とした激辛二次会を経て、日が変わる頃に解散。

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そして今日は全宝連名古屋大会2日目でした。

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私がややへたばりつつ朝9時半に名古屋能楽堂に到着すると、現役達は爽やかな顔をして既に見所に座っています。

「今朝は名古屋名物のモーニングセットを食べに行きました。小倉トースト美味しかったです」

という部員も何人かいて、いやはやさすがに現役は若いです。。

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2日目のトップバッターは同志社の素謡「加茂」でした。

全宝連最大勢力の同志社がズラズラと舞台に並んでいく様は壮観で、また無本の素謡「加茂」が朝の気怠さを吹き飛ばすようなすごい声量で、聴いていて誠に気持ちが良かったです。

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同志社さんは昨日の終盤の仕舞「鵜飼」も圧倒的な声量の地謡で、「とにかく全力で謡うのだ!」という一番大切なことを、私を含めた見所の学生達に改めて教えてくれました。

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そして2日目の大トリは神戸大学の仕舞「鞍馬天狗」。

去年3人だった部員が一気に8人に増えて、地謡も大変賑やかです。

シテが無事に舞い終えて横板に戻ると、最後は附祝言「五雲」を気合を込めて謡って、きっちりと締めてくれました。

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今年の全宝連も、盛りだくさんな内容で盛会のうちに終了いたしました。

幹事の名古屋の皆様、色々本当にありがとうございました。

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これから1年間また各大学に戻って研鑽を積み、1年後今度は我々の京都に集まって、また熱い舞台が繰り広げられる訳です。

来年の舞台を楽しみにしつつ、名古屋を後にしたのでした。

全宝連名古屋大会

全宝連名古屋大会第1日目が先ほど無事終了いたしました。

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京大宝生会の面々も、全国一広い名古屋能楽堂の舞台を一杯に使って、元気に舞って謡ってくれました。

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今年感じたのが、学生を指導している先生方が沢山いらしていたということでした。

全宝連名誉会長の宝生和英家元をはじめ、地元名古屋の先生、東京や関西から監督にいらした先生方が、10人ほども入れ替わり立ち替わり見所で学生の舞台を見守っておられました。

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また名古屋大会にもかかわらず、京大OBOGも10人近く応援に来てくれました。

更に、「澤田先生、○○の母です。いつもお世話になっております。」

現役達のご家族も、関東や関西から大勢いらしてくださいました。

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学生達と、彼らを取り巻く環境は、数年前よりも明らかに盛り上がって来ています。

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来年はまた全宝連が京都に巡って来ます。

京都大会で全宝連を一層盛り上げたいと思います。

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これからレセプションに行って参りますので、今日はこれにて。

能「項羽」の虞美人草

今日は熱海のMOA能楽堂にて、新作仕舞「覇王」と能「項羽」の地謡を勤めて参りました。

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昨日の五雲会の能「杜若」では、舞台の上に杜若の花が出て来ないと書きました。

私にとってはその方が、自分なりの杜若を自由に想像出来て心地が良いとも。

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しかし、それとは逆の主張をする能もあるのですね。

能「項羽」では、ワキ草刈が色とりどりの花を肩に担いで舞台に登場します。

そして前シテ項羽の化身の老人が、その花々の中から真紅の「虞美人草」を一本引き抜いて、その花を手に虞氏の思い出を語るのです。

老人の手の中にある真っ赤な虞美人草は、ちょっと艶めかしいような強烈な存在感を放っていました。

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また曲の後半では、虞氏の霊がツレとして登場し、実際に高櫓から身を投げて虚しくなる型をします。

そして後シテ項羽の霊もそれを追って高櫓に上がり、虞氏が飛び降りた後を鉾で浚って探す型をするのです。

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このような写実的な描写をする能も、「世阿弥作」となっているのが実に面白いと思います。

昨日「杜若」の良さを書いたばかりでなんなのですが、「項羽」のような曲もわかりやすくて良いなと思ってしまいました。

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尤も、滅多に出ない曲の地謡でしたので、舞台で謡っている間はそんなことを考える余裕は一切ありませんでしたが。。

自分だけの感覚

今日は宝生能楽堂の五雲会にて能「杜若」の地謡を勤めました。

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「杜若」という曲も以前書いた「桜川」のように、舞台の上には杜若の花は一切出て来ません。

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ここで話は唐突に変わってしまいますが、私は昔から時たま不思議な感覚に襲われることがあります。

例えば青空を見て綺麗だと思った時に、「しかしこの’青’という色は、他の人にも自分と同じように見えているのだろうか?」と考えてしまうのです。

自分以外の全ての人が、全然違う色を’青’と認識しているとしたら、などと思うと、何となく頼りない気持ちになってしまいます。

或いは、カレーを食べて美味しいと思った時なども同様で、「この味は本当にみんな自分と同じように認識しているのかな?」と己の感覚に不安を覚えてしまったりするのです。

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しかしまたここで能「杜若」に立ち返ってみると、元々舞台上に杜若が無い以上、上に書いたような心配は全く無い訳です。

誰にも見えない杜若を自分だけのイメージで自由に想像すれば良いので、そこに他の人との五感の共有は必要無いのです。

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私は能舞台に上がると、緊張感と並行して言いしれぬ安心感と開放感を覚えてしまいます。

これは他人を全く気にせずに、自分の感覚だけでその空間に存在できるということから来る感覚なのかもしれないと、今日の能「杜若」の序之舞の間にぼんやりと考えていたのでした。

鍛え直す。

舞台と稽古が立て込んでおり、なかなか喉を休める時間がとれない日々が続いております。

しかし昨日会員さんから良い言葉をいただきました。

正確にはその会員さんの知り合いのボイスパフォーマーの方の言葉です。

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「喉が枯れたら、そのガラガラ声から新しい声を発見する!」という内容の言葉で、成る程、そんな前向きな考え方もあるのかと感心いたしました。

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「新しい声」という訳ではないのですが、喉が不調な分、それ以外の部分でいかにカバーするかを毎日考えています。

「口の開け閉めはきちんと大きく」とか、「腹筋に力を入れて、喉には余計な力をかけずに」など、人には毎日のように言っていることを、もう一度自らの身体で確認することが出来ています。

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数年前に、膝を怪我したサッカー選手が、その治療期間を使って上半身など膝以外の部分を鍛え直して、結果より強い選手となって戻って来たのをニュースで見ました。

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私も喉の調子が戻ってきたら、その前よりも良い謡になっているように、この機会に喉以外の要素を色々と鍛え直しておきたいと思っております。

長野県巡回公演 3日目

早いもので、3日間にわたる長野県巡回公演も今日が最終日でした。

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今日の小学校は3校の中で一番遠くにあり、長野駅前からバスで1時間半ほどかかりました。

千曲川を渡ったり、長いトンネルをくぐったりして、やがて辺りは長閑な田園風景に。

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そしてバスは山間の村の小学校に到着しました。

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昨日とは打って変わって、空は綺麗に晴れ渡りました。

爽やかな夏空の下に広がる人気の無いグラウンド。

何か郷愁を感じさせる小学校の風景でした。

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しかし公演開始前に体育館に入って来た子供達は、実に活発で元気一杯の様子でした。

豊かな自然に囲まれて、のびのび育っているのでしょう。

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御囃子方の短いワークショップも楽しんでくれたようで、能「黒塚」の後シテの出囃子が始まると、太鼓や大小鼓の手を真似てリズムをとっている子供が何人かいました。

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繰り返しですが、今回は子供達が本当に舞台の際まで座っていて、手の届きそうなほんの目の前で能や狂言が演じられたのです。

これまで色々な作り方の舞台を見て来ましたが、今回の「かぶりつきで観る舞台」という方法は学校公演においてはとても効果的だと感じました。

おそらく間近で観た子供達の心には、「能楽」が非常に強く印象付けられたことと思います。

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3日間で延べ700人程の子供達に観てもらった今回の巡回公演。

いつかこの先に、「あの時の長野県巡回公演を観て能楽に興味を持ったのです」という人とどこかの能楽堂で会えたら良いなと思いながら、帰りの新幹線に乗り込んだのでした。

長野県巡回公演 2日目

今日は長野県巡回公演の2日目、私が能「黒塚」のシテを勤める日でした。

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朝に長野駅前のホテルを出ると、バスの窓にポツポツと雨の筋が。

そして会場である小学校の体育館に入って暫しすると、雷とともに土砂降りになってしまいました。

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体育館の屋根を叩く雨音が凄く、急遽マイクを設置する程でした。

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「黒塚」には「鳴神稲妻天地に満ちて」とか、「空かき曇る雨の夜の」という謡があるので、「ぴったりのシチュエーションだね」などと言っていましたが、開演の頃には小止みになって日が差して来ました。

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今日はかなり人数が多く、体育館のほぼ一杯に子供達と親御さん達が座っておられます。

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後シテ鬼女が「般若」の面をかけて出て来ると、体育館内に「うわぁ…」という声にならない声が充満しました。

最後のキリのところで、平臥していた後シテ(私)が立ち上がって正面に向かって早足で出て行くと、最前列の子供達が今度は「うひゃー」と眼を丸くして驚いて、身を仰け反らせていました。

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今日の子供達は、狂言の時もかつてないくらいに大きな声で笑いながら楽しそうに観てくれて、最後までとても良い反応でした。

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全て終わって体育館を出ると、すっかり雨が上がって、実に爽やかな風が吹いていました。

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今回の巡回公演もあとは明日1日になりました。

明日はまたどんな子供達に会えるのか、とても楽しみです。

長野県巡回公演 初日

今日から3日間、長野県内の小学校3校をまわっての「巡回公演」に参加いたします。

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能は「黒塚」で私は今日は地頭、明日がシテ、明後日にまた地頭を勤めます。

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確か私も中学校の時に、体育館で能を観た記憶があります。

まさかそういった公演に自分がシテとして参加する日が来るとは、夢にも思いませんでした。

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今回まわる小学校の殆どの子供達にとって、生涯で初めての観能のはず。これは非常に責任重大なことです。

何とか子供達の中に「能楽を観た。面白かった!」という記憶を残していきたいのです。

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私の母親などは、学校で鑑賞した能「羽衣」に感動して、その後大学に進んでから能楽を始めたそうなのです。

今回そんな子供がいてくれる可能性もあるわけです。

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実は最初の小学校での公演がつい先程無事に終わりました。

子供達は、最初の狂言「柿山伏」の冒頭からクスクスと笑ってくれて、中々良い反応でした。

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舞台は体育館の床の上に板を敷く構造でした。

つまり子供達は、舞台と同じ高さで舞台の際を取り囲むように座っていて、手の届きそうな目の前で能が演じられる訳です。

こちらも子供達の様子がずっと目に入って来ましたが、能の間も最後までお行儀良く、眼を輝かせて観てくれました。

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終わった後の質問コーナーでは、「幕の色はなぜ五色なのですか?」と言った、かなり高度な質問も出て、回答する楽師も驚いていました。

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明日は私がシテの順番です。

どんな子供達と出会えるか、とても楽しみにしております。

「熊野」ツレ無事に終了いたしました

本日の「京都満次郎の会」における能「熊野 膝行三段之舞」の舞台は、先ほど盛会のうちに無事終了いたしました。

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私はツレを何とか無事に勤めることが出来ました。

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今週は、ブログを読んでくださった方々から喉に良い飴やお薬などを頂戴して、本当に有り難く思いました。

おかげさまで喉も回復傾向ですので、油断せずに早く完全に治したいと思います。

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短いですが今日はこれにて。