「ゲストハウス月と」にて稽古後のお茶会

昨日は京都の「ゲストハウス月と」にて紫明荘組稽古でした。

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能「羽衣」の稽古を始め、”男舞”、”中之舞”、”楽”など舞囃子に向けた稽古もたくさんあり、なかなか充実した稽古になりました。

“男舞”の稽古を見ていた新しい会員さんが「”男前”って何ですか…?」

という笑い話などもありました。。

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また土曜日だったので、働いている京大宝生会若手OBOG達も来やすかったらしく、合計で8人の若手OBOGが来てくれました。

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2階の和室で最後の人の稽古を終えて階下のサロンに降りると、先に稽古を終えた若手達がお茶を飲んで楽しそうに話しています。

亭主さん「先生もお茶でも如何ですか?」

私「あ、では珈琲をいただきます」

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昨日はその後の稽古などは無かったので、少し時間に余裕があったのです。

珈琲を飲みながら、何人かの若手達とのんびり話をしました。

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思えば彼らとは、夜にお酒を飲むことは多々ありますが”お茶会”のような雰囲気は初めてでした。

何か微妙に気恥ずかしいような、しかし悪くない感覚でした。

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京大能楽部中心の若手稽古会「琥珀の会」の今年の日程や開催場所の相談なども出来て、新たな目標に向けての良い区切りの日になりました。

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昨日はまた、ブログの読者でもある知人が「月と」に遊びに来てくれたりもして、最後まで賑やかな稽古日になりました。

他の方も、京都にいらした時に私の稽古とタイミングが合えば是非「月と」にいらしてくださいませ。

もちろん私がいない時にもお薦めいたします。

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ゲストハウス&カフェ 京都月とhttps://tsukito.jp

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