今年の煙は凄かった

大山崎宝積寺の鬼くすべ、無事終了いたしました。

昼頃に宝積寺に着くと、満開になった佐野藤右衛門さんの枝垂れ桜が出迎えてくれました。雨上がりの空は、この後段々晴れて来ました。


鬼くすべ開始前に、出席者の前で御住職のお話があり、「最近煙が少ないとの声があるので、今年は盛大に焚きます」とのこと。

半分期待、半分こわごわで本堂へ。

謡の奉納も無事終わり、いよいよ護摩壇の檜の葉に火がつきました。


10分後には…


確かに過去何度も参加した中では経験した事の無い量の煙です。最終的には煙で何が何だかわからなくなりました。。

鬼は蓬の矢で無事に鎮められ、外に出た時の空気の美味しかったこと!

鬼くすべは毎年4月18日に催され、今年でなんと1294回目になるそうです。

今年いらっしゃれなかった皆様も、来年は是非いらしてくださいませ。

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