賑やかになった田町稽古場

今日は田町稽古でした。

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沖縄旅行から帰って来られた会員さん。

新しい大学に入って、栃木県から2時間かけて来てくれた学生。

芸大生。

そして今日から新しく稽古を始めた方。

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今回もまた、前回よりも更に賑やかな人数になりました。

稽古場の終わる時間を気にしつつギリギリまで稽古をするのは、田町では久しぶりのことでした。

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この先は毎回こんな風に長く稽古することになりそうです。

一時期人数が少ない状態が続いた田町稽古場ですが、この勢いで一層人が増えていけば嬉しいです。

短めですが、今日はこれにて失礼いたします。

2019年度最初の新入部員!

今日は昼前から、京都の北文化会館にて紫明荘組の稽古でした。

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ひと月半ぶりの人、2ヶ月ぶりの人、また半年ぶりの人がたまたま揃って、沢山の話題で盛り上がっておられました。

私はひたすら稽古で会話に入れずいたのですが、この先の紫明荘組はまた一層賑やかになりそうで、嬉しく思って聞いておりました。

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そして夕方に終えて次は京大宝生会へ。

能楽部BOXに入ると、宝生会のホワイトボードの「新入生」の欄に1人の名前が。

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そうです。先週金曜日についに2019年度最初の新入部員が入部してくれたのです!

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これは正に「雨にも負けず 風にも負けず」に時計台前で新入生に声掛けを続けたり、様々な新歓イベントを重ねて来た、新歓委員を始めとする現役部員の努力の賜物です。

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18時半頃にその新入部員がBOXに入って来た時には、他にも3人の新入生見学者が来てくれていました。

見学者を含めて4人で基本的な型を稽古して、その後仕舞「紅葉狩」の前半も稽古しました。

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毎年のことながら、新入部員に「紅葉狩」を教える時は「また新しいシーズンが始まったのだなあ」と感慨深い気持ちになります。

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次に入部した人は「熊野クセ」を、更に次の入部者は「船弁慶クセ」を稽古することになります。

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新歓ももうかなり長い期間になり、現役達は今頃が一番疲れてくる時期だと思います。

なんとかこの努力が報われて、「熊野」と「船弁慶」の人が入ってくれることを切に祈っています。

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現役さん達、もうひと息どうか頑張りましょう。

今後の能面のサイズ問題…

今日は松本稽古日だったのですが、その前に昼から松本の少し手前の「岡谷」で、小中高生向けの能楽教室をして参りました。

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特急あずさで一度「上諏訪駅」で降りて、普通電車に乗り換えて岡谷に向かいました。

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その乗り換えの「上諏訪」の辺りで、車窓から満開の桜がたくさん見えたのです。

東京では終わってしまった桜です。

乗り換え時間が20分近くあったので、せっかくなので花見をしようと思い立ち、桜が見えた方に歩いて行きました。


大きな駐車場の向こう、幼稚園の園庭で大きな桜が満開でした。

そして横には”鯉のぼり”がはためいています。

「桜と鯉のぼりの共演」というのも、信州らしいと思いました。

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そして普通電車で岡谷へ。

岡谷で会った50人程の子供達は、やはり元気と好奇心に溢れていました。

ちょっと年かさの高校生達が司会などをしてくれて、また小さな子供達の事を何となく気にかけてくれていたのに感心いたしました。

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能楽教室の最後に質問コーナーを設けました。

やはり高校生くらいの割と大きな男の子が、

「能面は何故顔よりもちょっと小さいサイズなのですか?」

と質問してくれました。おお、良い質問です!

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「能面の外側に少し顔の輪郭が見えて、それが謡う時に動くのが見えると、能面も生き生きと動いているように見えるからです。」

と答えようと思い、しかしふと思いついて、質問してくれた男の子に「小面」をかけてもらうことにしました。

彼を前へ呼ぶと、「よっしゃ!」と嬉しそうにガッツポーズして出て来てくれました。

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身長は私と同じくらいです。

「では能面に一礼して、面紐の所を持って、目の高さに合わせてあててくださいね…」

と言ってあててもらうと…

なんと彼は小顔なので、能面がすっぽりと顔にはまってしまったのです。。

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最近は背が高くて小顔の若者が多いので、

「能面の効果を出すには、もっとサイズを小さくしないといけないのかな…」

と一瞬思いましたが、

「しかし身長は高いから、ちょっと大きめのサイズにしないと似合わないだろう…」

とも考えられて、「今後の能面のサイズ問題」はなかなか難しいと思ったのでした。

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岡谷でお世話になった皆様どうもありがとうございました。

おかげさまで今日も充実した能楽教室になりました。

鬼くすべは明日ではなく…

先ほど青森稽古から無事に帰って参りました。

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青森では、遠く雪をいただく雄大な八甲田山を見ました。


桜などまだまだ気配も無かったのですが、東京三ノ輪に帰って来ると…

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近所の小学校では、桜はすっかり終わって、入れ替わりにもう藤が咲いていたのでした。

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さて、明日4月18日は私にとって特別な日付でありました。

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昨年と一昨年の4月18日頃のブログを読んでいただけると、そこには大山崎宝寺の「鬼くすべ」のことが詳しく書いてあるはずです。

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「鬼くすべ」は1300年近く前から続く伝統的な”追儺式”で、毎年4月18日に執り行われてきました。

そして私はこの15年ほど、ほぼ毎年参加させていただき、本堂で謡「鶴亀」「高砂」を奉納していたのです。

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その「鬼くすべ」が、実は今年から「4月の第3土曜日」に開催されることになりました。

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…第3土曜日。

それは水道橋で「五雲会」が開催される日なのです。

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という訳で、残念ながら今年から私はあの濛々たる煙を体験出来ないことになりました。。

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しかし数日前にあった大山崎稽古の時に、「大山崎澤宝会」の皆さんに謡「鶴亀」と「高砂」をきっちり稽古させていただきました。

当日は澤宝会のメンバーが本堂で宝生流の謡を奉納いたします。

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繰り返しですが今年の「鬼くすべ」は明日18日ではなく、今週土曜日の20日に執り行われます。

土曜日に関西でお時間のある方は、マスクかハンカチを持って、少し早めの13時頃に是非大山崎宝寺にいらっしゃる事をお勧めいたします。

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先月から稽古を始めたばかりの澤宝会の新会員さんも、早速土曜日の「鬼くすべ」に参加されるそうなので、来月の稽古で煙の感想を聞いてみたいと思います。

「ゲストハウス月と」にて稽古後のお茶会

昨日は京都の「ゲストハウス月と」にて紫明荘組稽古でした。

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能「羽衣」の稽古を始め、”男舞”、”中之舞”、”楽”など舞囃子に向けた稽古もたくさんあり、なかなか充実した稽古になりました。

“男舞”の稽古を見ていた新しい会員さんが「”男前”って何ですか…?」

という笑い話などもありました。。

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また土曜日だったので、働いている京大宝生会若手OBOG達も来やすかったらしく、合計で8人の若手OBOGが来てくれました。

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2階の和室で最後の人の稽古を終えて階下のサロンに降りると、先に稽古を終えた若手達がお茶を飲んで楽しそうに話しています。

亭主さん「先生もお茶でも如何ですか?」

私「あ、では珈琲をいただきます」

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昨日はその後の稽古などは無かったので、少し時間に余裕があったのです。

珈琲を飲みながら、何人かの若手達とのんびり話をしました。

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思えば彼らとは、夜にお酒を飲むことは多々ありますが”お茶会”のような雰囲気は初めてでした。

何か微妙に気恥ずかしいような、しかし悪くない感覚でした。

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京大能楽部中心の若手稽古会「琥珀の会」の今年の日程や開催場所の相談なども出来て、新たな目標に向けての良い区切りの日になりました。

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昨日はまた、ブログの読者でもある知人が「月と」に遊びに来てくれたりもして、最後まで賑やかな稽古日になりました。

他の方も、京都にいらした時に私の稽古とタイミングが合えば是非「月と」にいらしてくださいませ。

もちろん私がいない時にもお薦めいたします。

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ゲストハウス&カフェ 京都月とhttps://tsukito.jp

どこかの稽古場で…

今日は午後に江古田で稽古してから、移動して夜に田町稽古でした。

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天気予報通り非常に寒い日になり、携帯のニュースでは松本城の桜に雪が積もっている写真を見ました。

せっかく春だと思って咲いた桜が、寒くて凍えているようでした。。

明日からはまた春に戻るようなので、頑張って咲き続けてほしいものです。

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田町稽古は澤風会郁雲会以来でした。

いつもの会員さん達に加えて、今日は新しい顔ぶれが見えました。

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江古田で稽古していた青年と、京都で稽古していた京大宝生会OGさんです。

それぞれ東京芸大の授業と、会社の研修が終わった後に稽古に駆けつけて来てくれたのです。

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この2人を田町稽古場の和室で稽古するのは、なんだか不思議に新鮮な感覚でした。

OGさんは今回限定の田町稽古でしたが、また次回の田町稽古には違った新しい顔が見られそうです。

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新しい生活になって環境が色々変わっても、どこかの稽古場で稽古を続けてくれる人がいるのは有り難いことです。

そしてその人が移動先の稽古場の人達と仲良くなれば、また新たな化学反応が生まれて面白くなりそうな予感がします。

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外は冬の寒さでしたが、今日の田町稽古では春らしい新鮮な予感を感じることができたのでした。

澤風会郁雲会以来の江古田稽古

今日は久しぶりの江古田稽古でした。

3月9日の澤風会郁雲会以来なので、ほぼ1ヶ月ぶりになります。

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前回の稽古からの出来事を思うと、1ヶ月というのはとてつもなく長い時間だなあと思います。

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前回はまだ芸大入試の真っ只中だった青年が、今日は芸大入学式を明後日に控えた立場でやってきてくれました。

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また先日の「京大仕舞100番会」で仕舞を舞って、翌朝早くに東京に職場研修に行くと言って帰っていった若手OGさんは、なんと今日は研修を終えてから江古田稽古に駆けつけてくれました。

研修は大変そうですが、元気そうで安心しました。

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そして激動のひと月を過ごした人がいる一方で、ジパング組を中心にほぼフルメンバーの会員さん達が、変わらず元気に稽古にいらしてくださいました。

こちらも非常にありがたいことでした。

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ここからはまた、月2回ペースで頑張って稽古を続けて参ります。

江古田の皆様どうかよろしくお願いいたします。

短いですが今日はこれにて失礼いたします。

行く人、来る人

昨日の「京大宝生会 仕舞100番舞う会」でのこと。

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途中で台湾からの留学生Hくんが、大きなダンボール箱を持ってやってきました。

中から結構な量の食材、調味料、タッパーなどを取り出して、「これ全部いらないです!誰かほしい人いたらもらってください!」

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彼はもうすぐ台湾に帰っていく予定なのです。

仕舞「敦盛キリ」を一番だけ舞って、

「それでは先生、お世話になりました!」

と別れを告げてBOXから出ていきました。

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しかししみじみとした気持ちになりかけたところで、Hくんから「部屋の冷蔵庫の食べ物、明日まで預かってほしい!」と部員Oくんに電話があり、Hくんはすぐに別のダンボール箱を持って再びBOXに戻ってきたのでした。。

そして今度こそは、とお別れをして去っていくと、またしても「忘れ物した!」と言って戻ってきます。

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「なんだかんだ言って、名残惜しいのかもしれないなぁ」と、そこでしみじみとした気持ちになりました。

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昨日は他にも、別の大学に進学する人、就職する人などが何人もいて、その意味でも色々感慨深い1日でした。

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一方今日は朝から大山崎稽古でした。

宝寺のいつもの稽古部屋に入ると…

私「おお!Iさんおはようございます!今日からよろしくお願いします!」

今年の大山崎新年会に見学に来てくださった方が、今日から本格的に稽古を始めることになったのです。

初めて触れる”謡”に戸惑いながらも、熱心に1時間稽古してくださいました。

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春はお別れの季節であると同時に、新しい環境に飛び込んでいく季節でもあります。

昨日のHくん達も、この先の新たな場所できっとたくさんの出会いや、新鮮な出来事が待っていることでしょう。

おそれずに希望を持って、新しい道に進んで行ってほしいと願っております。

ゲストハウス「月と」での静かな稽古

今日は昼前から京都紫明荘組の稽古でした。

早朝に東京から新幹線に乗って京都駅に着くと、予想を上回る人の多さにびっくりしました。

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毎年この時期は観光客でごった返す京都駅です。

それは重々承知していたのですが、今日は新幹線から地下鉄に乗り換えるまでに人が詰まっていて殆ど動かないという、ちょっと異常な状況でした。

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地下鉄丸太町から乗り換えの市バスも中々来ず、ひと苦労して漸く稽古場のゲストハウス「月と」さんに辿り着きました。

格子戸を開けて中に入ると、先ほどの京都駅での狂騒が嘘のような静謐な雰囲気でホッと心が和みました。

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いつもは2階の和室に向けて階段を上がるのですが…

亭主さん「今日は1階を片付けて、稽古スペースにしました」

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なるほど、カフェスペースの机などが綺麗に移動されています。


2階和室とはまた違った調度品がたくさんあり、大変趣きのある空間になっていました。

上は入り口から見た風景。

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そして下は、逆に部屋の奥から入り口を見た景色です。


格子戸の外から中を興味ありげに覗く人がいたり、宿泊客の中国人らしいご家族が見学に来られたり、色々気分が変わって面白い稽古になりました。

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しかし、今日は偶々お休みの方が多く、2回ほど”開店休業状態”になってしまいました。。

とは言え、来られた方は逆に普段よりもじっくりと時間をかけて稽古出来ました。

また人が途切れた時は珈琲をいただきながら坪庭をのんびり眺めたり、亭主さんとお話ししたり、何か心が癒されるような半日を過ごせました。

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人々で溢れている観光名所に疲れた方は、このゲストハウス「月と」さんにいらっしゃる事をお勧めいたします。

とても京都らしく、かつ静謐な時間を楽しむことが出来るはずです。

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そしてもしその日が澤風会の稽古日でしたら、どうかお気軽に見学なさってくださいませ。

今日のような日ならば、仕舞や謡の体験も出来るかもしれません。

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「月と」さんの詳細な情報は下のURLからご覧いただけます。

ゲストハウス&カフェ 京都 月と

https://tsukito.jp/

小さなベテランさん

今日は松本稽古に行って参りました。

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久しぶりに小学1年の男の子がお母さんと一緒に来てくれました。

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親子で仕舞「安宅」を稽古したのですが、お母さんの方は、

「実は昨日の太鼓の稽古で足を捻挫しまして…」

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なんと、それはお気の毒です。。

正座で痺れた状態で立ち上がろうとすると、転んで捻挫したり、ひどい時は骨折をすることもあるのです。

爪先が返るまでは決して無理に立ち上がらないことをおすすめいたします。

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それでもお母さんは「安宅」の座る型を立ったままでやるようにして、普通に稽古してくださいました。

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そして男の子の稽古になりました。

昨年末以来で本当に久々の稽古です。

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しかし私が「シテ謡は覚えてるかな?一緒に…」

謡おうか?と言おうとすると、男の子は「出来る!」と言って、

「鳴るは〜ンン、滝の水〜❗️」

と正確に謡ってくれました。これには驚きました。

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思えば、彼が稽古を始めたのは幼稚園の頃で、既に稽古歴4年目になるのです。

私が思うよりもずっと成長していて、謡も型も基礎がしっかりと身についていたのですね。

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男の子「今まで何回くらい舞台に出たかなぁ?」

私「うーん、年2回ペースだから、もう7回は出てるだろうね。」

すると彼は「そのくらいになるね❗️」とちょっと誇らしげな笑顔になりました。

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最近稽古を始めたばかりの大人の新人さん達も、この小さなベテランさんに触発されて張り切って稽古されていました。

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そしてなんと今日もまた新しい方がいらして、早速稽古を始めてくださいました。

ベテランさんと新人さん、どちらも非常に勢の感じられた今日の松本稽古でした。