一昨日のブログで書いた留学生さんが、その後めでたく京大宝生会に入部してくれたと聞きました!
アメリカのウィスコンシン州の出身だそうです。
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ウィスコンシン州と聞いて私が真っ先に思い浮かべたのが、
「大きな森の小さな家」(ローラ・インガルス・ワイルダー作)
という小学生の頃に愛読していた本です。
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ウィスコンシンの大きな森の中で暮らすインガルス一家の物語で、西部開拓時代のアメリカの自然や生活が生き生きと描かれた名著です。
私はその後の何冊かの続編も全部読みました。
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しかし、留学生さんにその本の話をしてもあまり良く知らないようでした。
考えてみれば「大きな森…」は今から150年ほど前のお話で、日本で言えば明治時代頃のことなのです。
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留学生さんには今のウィスコンシンの話を色々と聞いてみたいと思います。
そしてせっかくなので「大きな森…」の本もどこかで探して読み直してみたいものです。
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遠くアメリカはウィスコンシン州と繋がったご縁を大切に、留学生さんには楽しく京都の生活を送ってもらいたいと願っております。