亀岡の花々〜花火のような花〜
今日は亀岡稽古でした。
例によって季節の花を探しに行くと、今回も初めて見る花が咲いていました。
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ちょうど線香花火がパチパチと爆ぜているように見える純白の綺麗な花です。
初夏を迎えて緑が多くなった森の中で、遠目にも白く鮮やかに浮かび上がって本当に夜の花火のようでした。
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しかし名前がわかりません…
今日はいつも花の名前を教えてくださる方も稽古お休みなのです。
頼りになるのはスマホの検索機能だけです。
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「線香花火のような花」
とか、
「花火のような花 白」
と言ったワードで検索してみると…
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似たような花はたくさんありますが葉っぱの形状から「カラマツソウ」という花と思われました。
ちなみに「カラマツソウ」の名前の由来は、「カラマツ」の葉っぱを見ると一目瞭然なので、是非調べてみてくださいませ。
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名前がわかって満足して、さらに花を探してみました。
今回は先程も書いたように緑が多かったのですが、その中で、
「ガンゼキラン」
という絶滅危惧種の黄色い花が見られました。
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また「ホタルブクロ」は蕾をたくさんつけていました。もうすぐ蛍が飛び始める頃に花を咲かせるのでしょう。
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そして前々回は蕾だった「カノコソウ」は満開になっていました。
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目まぐるしく移ろう季節とともに、花々も入れ替わっていきます。
秋に咲いて「アサギマダラ」という蝶の宿になる「フジバカマ」も、すくすくと茎を伸ばしていました。