亀岡の花々〜げにや光陰とどまらず〜
今日は亀岡稽古でした。
前回は季節外れの雪に降られて、大変寒い思いをしました。
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それからわずか2週間ほどで今日はもうすっかり暖かく、春真っ盛りです。
前回に芽吹きを見た花々を再訪してみると…
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「ケクロモジ」は、葉が開いて表面の”毛”が良くわかりました。
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「トサミズキ」の花はだいぶ大きくなり、本来のちょっと奇妙な姿になっていました。
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そして芽吹いたばかりだった「牡丹」は、すでに大きな蕾をつけています。
繰り返しですが、前回から2週間ほどでこの成長とは驚くばかりです。
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前回は見られなかった花々も…
先日筑波山でも見た「カタクリ」がたくさん咲いていました。
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「雪割り草」とも呼ばれる「スハマソウ」や…
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花の型から名前がつけられた「イカリソウ」も今が盛りでした。
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また「京都府レッドデータブック」という京都府内の絶滅の恐れがある野生生物の現状をまとめた資料では、絶滅危惧種よりも一段と危惧される「絶滅寸前種」に分類されている貴重な植物もありました。
「ヒキノカサ」というこの花は、野生のものは京都府内にはたったの一群落しか残っていないそうです。
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写真は撮れませんでしたが、やはり珍しい桜の一種「コノハナザクラ」も咲き始めていました。
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季節の移り変わりは本当に早いです。
次回の亀岡は2週間後になるので、もう春から初夏になっているのかもしれません。