酉年生まれというだけで…

昨日は宝生能楽堂にて開催の「月並能」で能「頼政」の地謡を勤めました。

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そして終了後に、在京の「酉年生まれ」能楽師の食事会に参加いたしました。

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これまで「午年生まれ」と「亥年生まれ」の能楽師の集まりはありましたが、酉年の会は今回が初めての開催です。

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シテ方、大鼓方、小鼓方、太鼓方、狂言方など10数名が四ツ谷のお店に集まりました。

魚料理がものすごく美味しいお店でした(鳥は共喰いになるので避けたのですが、途中結局”地鶏炭火焼”が出て来ました。。もちろん美味しくいただきました)

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同じ酉年生まれの能楽師がこんなにたくさんいらしたとは、嬉しい驚きでした。

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また酉年というだけで妙な親近感が湧いてくるのが不思議です。

初めてお話する観世流シテ方の先生などとも、すぐに打ち解けて色々なお話を伺うことができました。

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私は能楽師同志の集まりにはこれまで殆ど縁が無かったのですが、この「酉年の会」には次回以降も是非参加させていただきたいと思います。

酉年楽師の皆様、特に幹事の方どうもありがとうございました。

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