ジャケットとマフラーの出番は…
一昨日の京大「竹生島」申合の時のこと。
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申合の舞台上では、色々バタバタと動いたり考えたりしてとても暑いと感じていました。
そして終わって着替えて外に出ると、夕方の冷んやりした空気に包まれて大変心地良い気分になりました。
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京都駅行きの殺人的に混雑した市バスでまた暑い思いをして、ようやく帰りの新幹線に乗ってホッとした時。
なにやら身が軽すぎることに気がついたのです。。
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私はその時薄手の長袖シャツ1枚で、行きに身に付けていた筈のジャケットもマフラーも京都観世会館に置いてきてしまっていたのです。
それでも全く寒さを感じなかったのは、申合で心身ともにフル回転していたからだと思われます。
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今日は改めて観世会館にそのジャケットとマフラーを受け取りに伺いました。
事務所の方に「帰りお寒くなかったですか?」
と聞かれて、
「いや〜、むしろ暑いくらいだったのです…」
と答えて呆れられてしまいました。
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しかも、今日は天気が良かったので観世会館からブラブラ歩き始めたところ、そのまま京都駅まで歩いてしまい結局また暑くなってしまったのです。
そして受け取ったジャケットとマフラーは鞄に押し込まれたまま、身に付けることはありませんでした。。
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これから夜遅くまで芦屋稽古なので、終わった後の帰り道でようやくジャケットとマフラーの出番となりそうです。