亀岡の花々〜どこかで春が〜
今日は新年会以来の亀岡稽古でした。
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何か春の気配は無いかと思って、少し探してみました。
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すると、お堀の「業平の杜若」が芽吹いているのを先ず見つけました。
また初夏にはあの濃紫色の花が見られるのでしょう。
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そしてお堀から振り返って石垣の上を見上げると…
一番陽当たりの良い場所にある白梅がもう満開になっていました。
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派手すぎずにピリッとした清潔感のある梅の花は、今の気候にぴったりだと思います。
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そして他にも、控えめながらしっかりと咲き始めている花達がいました。
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「セツブンソウ」。
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そして「フクジュソウ」です。
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去年の2月27日のブログ「亀岡の花々〜春の訪れ〜」でこの2つの花を紹介しました。
その時はもっとたくさん咲いていたので、これから春が進んでいくにつれて、次々と花が増えていくのでしょう。
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私はともすれば季節にかかわりなくダラダラと生きてしまう人間です。
しかし偶にこうした花や生き物達に出会うと、次の季節が巡り来ることの有り難さや、太陽の恵みというものを再認識いたします。
私も頑張って生きていこうと思います。