能楽師みたい!
今日は昼から江古田稽古場で、3月9日の東京澤風会郁雲会の舞囃子の稽古をしました。
その後矢来能楽堂に移動して、夕方から2月11日開催の辰巳大二郎さんの同門会「橙白会」の申合がありました。
更にその後に夜の田町稽古にすぐに移動しました。
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このような時には、洋服と着物を着替える時間が無いので一日中着物で行動します。
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しかし私は普段洋服で移動や稽古をすることが多いので、先ずは江古田で「まあ先生、着物だとまるで能楽師みたい!」と言われました。。
そして矢来能楽堂での申合が終わってすぐに足袋だけ黒足袋に履き替えて「ありがとうございました!」と帰ろうとすると、「あれ、今日は珍しく着物なんだ!」と驚かれました。
更に田町稽古場に到着しても、やはり同じような驚きの反応が…。
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実はこれは逆パターンもあって、先日の岩手正法寺でのワークショップでは、終わって洋服に着替えて姿を見せると「おお、先生が洋服に!」と驚かれたのです。
昨年夏の岡山子供能楽教室でも、ずっと浴衣で稽古していたのが最終日の最後に洋服で出ていったら子供に笑われました。。
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私としては、洋服も着物も等しく着慣れているので驚かれるのがやや不本意ではありますが、この仕事をしていると仕方ないことなのかもしれませんね。