喉休め

今日は朝から番組作成作業に忙殺されておりました。

7月にある大きな催しの番組作りを私が担当しているのです。

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家から一歩も出ずにひたすらPCに向かい合うという作業は、通常の私ならば大変なストレスなのですが、今回は良い面もありました。

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喉を全く使わずに1日を過ごせたのです。

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実は先週末から2日間の全宝連名古屋大会では、私は珍しく「謡」というものを一句も謡わずに2日間を過ごせました。これは本当に久々のことでした。

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ひと月前から続いた喉の不調は、私自身かつて無い長さのもので若干の不安を感じておりました。

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しかし、全宝連での2日間の「喉休め」を経て昨日小田原で能「黒塚」を謡ってみると、喉の調子がほぼ通常通りに回復しておりました。

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これでまた今日1日「喉休め」が出来ましたので、どうやらこの先は本調子に戻っていけそうです。

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皆さまには色々とご心配をおかけいたしました。

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