古本市
今日はぽっかりと空いた休日でした。
私は時間がたくさんある時には、ゆっくりと古本屋さんに行くのが密かな楽しみです。
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そして古本屋さんよりも更にわくわくするのが「古本市」というものなのです。
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京都では真夏の下鴨神社古本市と秋の百万遍知恩寺の古本市が規模が大きく、度々足を運びます。
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東京ではやはり神田神保町の古本市が一番で、ここは水道橋からも歩ける距離なのでやはり毎年のように通っています。
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今日は東京都内では大きな古本市はありませんが、小規模なものを探して行って参りました。
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探している絶版の本などを色々と物色したのですが、結局買ったのは「曽我物語・物語の舞台を歩く」という本でした。
今は本はアマゾンで検索すれば一発で見つかるのはわかっているのですが、やはり今日のように、たまたま出会った本を買う方が好みです。
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今日買った本で、来たる今月25日の夜能「夜討曽我」の事をまた色々勉強しようと思います。