食堂に入れない話
今日はひと際ゆるいお話です。
ここ最近、京都で晩御飯を食べようと行ったお店に何故かことごとく入れない、というお話。
最初は、京都駅近くの「じじばば」というすごい名前のお店でした。稽古が終わってから遅めの時間に行ったので、まあ入れるだろうと思ったらサラリーマンの皆さんで満席でした。
これはまあよくある事で、仕方ないです。
次は一昨日。
京大稽古が23時半過ぎまでかかり、四条河原町の宿近くに着いた時には日がかわっていました。
もう空腹で目が霞みそうです。
しかし私は、四条河原町近くで安くて美味しい晩御飯を、その時間からでも確実に食べられるお店を知っていました。
午前0時開店、朝8時閉店の「深夜食堂」のようなお店で、「夢屋」という名前です。
頼む物まで考えながら店の前に行くと、無情にも「月曜定休」の看板が…。仕方なく晩御飯はチェーン定食屋で簡単に済ませました。
そして昨日。
曲名看板シリーズの撮影も兼ねて、下のお店に行ってみました。敷居の低い大衆居酒屋さんで、私の好きなタイプの非常に気軽なお店です。火曜日は営業しているようです。今度こそは入れるでしょう。
…と思ったら入口が閉まっています。あれあれ?と思って扉をよく見ると…。
なんと!これはさすがに「がーん」とショックを受けてしまいました。
もしや私が食べに行こうと思った為に、店主が骨折したのでは…とまで思いました。
今夜も晩御飯を何処かで食べないといけないのですが、今度は何が起こるのか、こわいような楽しみのような気分です。。