ようこそ紫明荘組へ
今日は朝東京を出て、昼前から紫明荘組稽古でした。
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先日の関西宝連を持って現役を退いた4回生のO君が、早速紫明荘組稽古に参加してくれました。
会員の皆さんに紹介していると、O君が何やら紙袋を取り出して、
「あの先生これは、ご挨拶に持って参りました」
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私は「なんと、そんな気を遣わなくていいのに」と言って、お菓子かと思い「今開けて皆さんにお出ししていい?」
と聞いたところ、O君は
「あ、いえお菓子ではなく、お蕎麦なのです!」
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「へえ、お蕎麦。それはどうもありがとう」
と答えながら、内心「珍しいものをくれるものだなあ」と少しだけ怪訝な顔をしてしまいました。
するとすかさずO君がニヤリとして、
「これから先も、いつもおそばに、という意味です!よろしくお願いいたします」
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なるほど!
そういえばO君はそう言った洒落が大好きなのでした。
昨年の京大宝生会の経政合宿の時には、何故か参加者全員に「ハイチュウ」を配ってくれたのですが、配りながら、
「いや飴にてはなかりけり!」と連呼していたのを思い出しました。
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また個性的な新OBを何人か加えて、紫明荘組稽古に新しい風が吹いて来そうです。