「地水火風」リハーサル

今日は岩手県の「正法寺」にて、能楽と尺八と写真のセッション「地水火風」のリハーサルに参加いたしました。

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正法寺に到着するとこんなポスターが飾られていました。

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舞台となる正法寺本堂は、「日本一大きな茅葺き屋根」を持つ建物だそうです。

水沢江刺駅から山道をくねくね登っていくと、山あいの斜面に突如としてこのような巨大建造物が現れるのです。

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…と言っても、この写真では大きさがわかりづらいですね。。

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というわけで、もう一枚撮ってみました。

写真の左下に、”ウォーリーを探せ”レベルの小ささで人が写っています。

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この巨大な本堂の中で、曹洞宗の非常に高い位におられる正法寺山主様の前での「地水火風」リハーサルでした。

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縦に長く取られた舞台、短時間での3回の早替わり、そして次々と投影される写真と尺八とのタイミングの合わせ方など、難しい要素がたくさんありました。

しかし本番と全く同じ進行で、見所には山主様など10人ほどがいらっしゃる中で、何とかリハーサルを無事に終えることが出来ました。

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あとは体調を整えて本番を待つのみです。

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