2018年最後の舞台

今日は奈良の新公会堂能舞台にて「崇宝会・松実会大会」に出演して参りました。

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今年の私の能舞台での仕事はこれで最後でした。

この1年、大阪や九州などいくつかの舞台でお会いした方々が、今日も元気に舞ったり謡ったりしておられました。中にはついこの間能のシテやツレを勤められた方も。

大きな舞台が終わっても、すぐにまた次の仕舞や謡に励んでおられるのを見て感心いたしました。

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崇宝会の皆さんは既に来年3月初めの東京での崇宝会大会を視野に入れておられて、また松実会の皆さんも早くも来年9月の松実会の番組の話などもされていました。

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そして、同志社、京女、南女宝生会などのOBOGさんも多く参加されていて、中には卒業以来ちょっと久しぶりに顔を見る人もいて嬉しくなりました。

たとえ仕舞までは舞わなくても、地謡だけでも気兼ねなく参加出来る舞台があるのは素晴らしいことだと思います。

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終了後の和やかなムードの宴会の楽しさについ腰が重くなり、危うく奈良からの最終の近鉄を逃すところでした。

私の年内の仕事自体は無論まだまだ終わりではなく、明日からまた頑張ろうと思います。

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崇宝会松実会の皆様、今日はとても良い舞台に参加させていただきまして誠にありがとうございました。

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