“秋”のつく食べ物
昨日は大江能楽堂をお借りしての稽古の後に、夜は芦屋で稽古いたしました。
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21時頃に終えて京都の宿に戻るともう22時半を過ぎていました。
まさに空腹のピークです。
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烏丸錦西入ルの目当てのお店に急ぎました。
ビールと枝豆を頼んで、改めてゆっくりメニューを見ると秋の食べ物が沢山並んでいます。
とりあえず”秋刀魚の炙り”と”秋茄子の揚げ出し”を注文。
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秋刀魚が驚きの美味しさで、至福の時間を過ごしました。
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その季節の名前がついた食べ物を食べると、何か季節そのものを味わったような幸せな気持ちになります。
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充分に秋の栄養をいただいて、今日はまた昼間に澤風会の能「小袖曽我」と舞囃子「玉葛」などの仕上げの稽古をいたしました。
そして夜には香里能楽堂にて、明日開催の「七宝会」の申合があり、能「舎利」の地謡を頑張って参りました。
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今は全部無事に終わって帰りの京阪電車です。
またもや腹ペコなので、今日もどこかで秋の食べ物を味わいたいと思っております。