緊張感MAX
今日は大阪の香里能楽堂にて、第13回澤風会京都大会の申合がありました。
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今回は舞囃子「忠度」、「玉葛」、「草紙洗」、そして能「小袖曽我」が出るので、シテと地謡を合わせて10数名の方々が参加されました。
初めての舞囃子の方、初めて能装束を着る方なども多くいらして、皆さん緊張感MAXという感じでした。
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私のこれまでの稽古の方針としては、申合で色々と注意点をチェックして、申合から本番までの間にそれらを修正、そして本番では基本的に何も手出し口出しはしないことにしております。
つまり、私自身としても実は申合の時が一番緊張して舞台を見ているのです。
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今日もまた五感をフルに使って、チェックポイントを色々と探しておりました。
その甲斐あって、実りの多い有意義な申合になったと思います。
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毎回のことですが、ここから本番までが最も集中力が高まる期間になります。
今日申合を頑張った皆様は、どうか本番までもうひと頑張りしていただいて、最高の舞台を作っていただきたいと思っております。
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もちろん私も、ここから更に気合いを入れて稽古させていただきます。
会員の皆様、どうか本番までよろしくお願いいたします。