地上版ドリフトダイビング

スキューバダイビングのやり方のひとつに「ドリフトダイビング」というのがあります。

これは、最初に海に入った場所から潮流に乗って流れて行き、途中何ヶ所かのポイントに立ち寄って、魚や地形を観察するという方法です。

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そして今日の私は、青森から芦屋迄の「地上版ドリフトダイビング」のような1日を過ごす予定なのです。

①青森にて起床→新幹線で東京に移動。

②水道橋宝生能楽堂にて五雲会申合、能「融」地謡→新幹線で大阪に移動。

③大槻能楽堂にて大阪養成会下申合、能「経政」後見→地下鉄とJRで芦屋に移動。

④芦屋で稽古→JRで京都に移動、宿泊。

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…という感じです。

海中のドリフトダイビングは、流れに乗って軽々と泳げて中々快適なのですが、地上版はそうはいきません。

ポイント毎に舞台や稽古をこなしていかなければいけないのです。

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現時点で大阪まで無事流れて来て、③大槻能楽堂での養成会下申合がこれから始まります。

果たして④まで無事流れていけるでしょうか…。

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今日はこれにて失礼いたします。

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