微妙に違うシテ謡…
大規模素人会も2日目が終わって、いよいよあと1日だけになりました。
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仕舞や舞囃子、能などなどを延々と謡っていると、段々と「おのれ」というものが希薄になっていき、只地謡を謡うだけの存在になっていくような不思議な感覚になります。
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しかし、そのような一見「無我」のような状態には罠があります。
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私に限った話なのですが、この状態の時は何故か「笑いのツボ」に嵌りやすくなってしまうのです。
特に仕舞の「シテ謡」で微妙に違うことを謡われると、あっさりと吹き出しそうになります。
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今日も危ないシーンが何度かありました。。
具体的に申し上げるのは控えますが…。
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あと1日、しっかりと気を引き締めて謡っていこうと思います。
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クイズ:次のシテ謡は何の曲のものでしょうか?
①「松陰も映るなる 青海波止場とはこれやらん…」
②「酒の肴は何々ぞ…」