松山城二ノ丸薪能

昨日の青森から今日は遥々と四国松山に移動して「松山城二ノ丸薪能」に出演して参りました。

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今朝の東京は雨でしたが、羽田空港を飛び立つとすぐに雲を突き抜けて青空へ。

「水や空。空行くもまた雲の波…」という八島の謡が頭に浮かんできました。

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松山空港近くには刈入れ間近の麦畑が広がっていました。

昨日の「リラ冷え」から一転して「麦秋」の風景です。

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松山城に到着しました。

信州松本城とは対照的に、高い山の上に立つお城です。

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二ノ丸薪能の舞台です。

見事な石垣を背景に、新緑が溢れて覆い被さってきそうな舞台でした。

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本番まで時間があったので天守閣を見に行くと、松山城を築いた戦国武将で、賤ヶ岳七本槍の1人「加藤嘉明」のゆるキャラ版「よしあきくん」が出迎えてくれました。背後に聳えるのが天守閣です。

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この後本番に突入したので映像はここまでです。

夕方風が強くなって心配したのですが、18時の薪能開始時間になると嘘のように静かになりました。

「伊予の夕凪」と言って、午後6時くらいになると風が止まると地元の方に教えてもらいました。これもまた美しい言葉だと思いました。

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関係者の皆様の御尽力と、「伊予の夕凪」のおかげもあり、薪能は大変素晴らしい舞台になりました。

関係者の皆様どうもありがとうございました。

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