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貴船神社と鉄輪の井戸

昨日までの七葉会もおかげさまで無事終了いたしました。

関係者の皆様、応援にいらしていただいた沢山の方々、本当にありがとうございました。

七葉会のことは中味が濃すぎるので、後日また書かせていただきたいと思います。

今日は午前中から頑張って京都に移動して、京大若手OBの「能楽の会」の稽古をしました。

来たる10月1日に京都大江能楽堂にて開催予定の京都澤風会で、京大若手OBは素謡「鉄輪」を出すことになっており、今日もその稽古をする為に遠くは金沢から若手OBOGが集まりました。

実は先週の紫明荘稽古で何人かの若手OBOGに、「素謡鉄輪に備えて貴船神社に詣でて来ました。」という話を聞いていました。

「貴船神社境内で鉄輪の謡を奉納したのですが、途中で観光客がすぐ後ろを通って、気まずかったですよ。ははは。」といった感じで、怖そうなスポットでも果敢に謡を謡ってきたそうです。

一方今日の稽古に遥々金沢から来てくれたOGは、「夜行バスで金沢から来ました。朝京都に着いて、ひとりで貴船神社に詣でて来ました…」

え、ではまさか「鉄輪」の謡もひとりで奉納…?と聞いたら、「しませんよそんなこと。」と言われて安心しました。

今日の稽古場が四条烏丸で、実は能「鉄輪」のシテが住んでいた「下京辺」の近くです。

なので稽古終了後に下京の「鉄輪の井戸」まで皆で足を延ばして、貴船神社との距離感を体感して参りました。

「ここから出発して貴船神社で丑の刻参りする為には、多分夜10時位に出て3〜4時間かけて歩いたのだよ。。」「ひえ〜怖…」

皆貴船神社と鉄輪の井戸に詣でて、「鉄輪」の舞台をしっかりイメージ出来たと思います。

今度は七葉会の次の舞台、10月の京都澤風会が楽しみになって参りました。

1件のコメント

  1. おもしろいですね!
    謡の奉納、ひそかにしてみたいです。
    たぶん同じような頃に東京から京都に来ている者ですが、このブログでたびたびご紹介の、能ゆかりの史跡めぐりに触発されて、今回自分も、先祖の墓参りに向かう途中で「橋弁慶」のごでうの橋をとどろとどろと踏み鳴らそう計画を企てるも、もろもろの仔細あるにより、京都駅からタクシーにて裏通りをくねくねと橋ってしまいました。あれ??

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