宝生流学生連盟自演会
舞台出演予定を更新して、学生自演会の情報を掲載いたしました。どうかご覧くださいませ。
京都宝生流学生能楽連盟(京宝連)は一昨年より、復活した阪神宝生流学生能楽連盟を加えて、関西宝生流学生能楽連盟として合同自演会をしております。
私の頃の京宝連は、明るい同志社、暗い京大、はんなり淑やか京女、という棲み分け(?)がはっきりしていました。阪神を加えた今はどうなのですかね。
全国宝生流学生能楽連盟(全宝連)は東京、名古屋、京都、金沢の各連盟の持ち回りで開催されており、今年は東京の宝生能楽堂にて開催になります。
私は?年前の全宝連京都大会にて委員長を務めました。レセプションが終わって先生方をお見送りする時に、満次郎師に「頑張れよ!!」と全力で握手されて、手がとても痛かったのを覚えております。
学生の人数は平成以降減少の一途を辿っていましたが、ここ数年また盛り返して増えて来ております。
勢いは舞台にも現れて来ており、今年の全宝連では学生の舞囃子も例年より多く出そうです。
また詳細がわかり次第掲載いたします。
学生の熱い舞台を是非ご覧いただければと思います。