大山崎新年会も雪でした

今日は大山崎の新年会でした。

今日は止むかと思ったら、雪がまだまだ降っていました。

大山崎新年会では、この10数年変わらずに、謡をうたった後にある鍋を食べる慣わしになっています。

この鍋がシンプルなのにとても美味しいのです。

先ず鍋に水と日本酒を同量入れて沸騰させます。具材は、ちぎったレタスと豚バラ肉だけ。軽く火を通したらもう完成です。

取り皿には大根おろしとネギを沢山入れて、これにポン酢と「かんずり」という新潟の辛い調味料(全国で買えるようです)を加えます。

これだけで驚くほど美味しいので、読んだ方は是非お試しください。

…と言うより、大山崎稽古にいらしていただければ毎年必ず食べられます。大山崎稽古は、毎月1回月曜日朝10時から、大山崎の宝積寺でやっております。

宝積寺には、本物の「打ち出の小槌(正確には打ち出と小槌)」があったり、1200年以上続く「鬼くすべ」という珍しい追儺式があったり、国宝級の閻魔大王像があったりと、お寺自体が大変に見所の多い所です。

大山崎稽古と鍋に興味を持たれた方は、お問い合わせフォームよりどうかお気軽にお問い合わせくださいませ。

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